脇役力<ワキヂカラ> [ビジネス書]
脇役力(わきやくりょく)。自分は主役ではない。でも「使いやすい」選手になれれば、欠かせない戦力として信頼は得られる。
目次
第1章 「まぁ、しゃあない」の生き方
第2章 「使いやすい」人間になる
第3章 「25番目の選手」の生きがい
第4章 なぜ「運がいい人」になれたのか?
第5章 自分研究のすすめ
第6章 脇役力向上委員会
終 章 逆境にこそ咲く個性的な花 etc.
(Amazonよりより)
脇役力 - 生き残るための考え方
●著者は、メジャーリーガーとして8年間米国球界で過ごし、今年から日本球界に帰ってきた田口壮選手。
●日本では主力のスター選手でも、米国では脇役の控えの選手でしかなかった。結果が出ているのにマイナー落ち。調子がいいのに使ってもらえない。そんな経験を通して辿り着いた逆転の発想が「脇役力」。
●あの厳しい米国球界の生き残り競争の中で、8年間もメジャーリーガーでいたということは大変なことだ。たしかに、怪我をした選手の代役として戦力を埋めたり、試合終盤の守備固めや、得点チャンスでの代走など、脇役として使われることが多かった。それでも、貴重な戦力としてチームに必要とされ、8年間もやってきたことは凄いことだと思う。これを支えたのが「脇役力」という、プロの世界で生き残るための考え方。
●Amazonに著者本人による本書の紹介(動画)がある。
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タグ:仕事術
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